こだわりの場所。

同じタワーの爪とぎを使うにも、それぞれ場所が決まっている。
ティッシュさんは、タワー左の柱、ボックスに乗って研ぐのがお決まり。

ティッシュさんっ子のシナは、見よう見まねで同じ場所を使う。
少しでも体を大きく見せようと、立ち上がる姿がラブリー。

シナとの体格差がますます開いたチビアキ。
右の柱の真ん中あたりを使うのも、いつものこと。

そして、どすこい階級の大和っちは右の柱の上の方。

せっかく箱に乗って爪とぎしてるのに、高いところは目指さず
いつもの場所でバリバリと快音を響かせる。

習慣は簡単には変えられないらしい。

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